続いて!今日はエフェクタの種類についてです!
前回にエフェクタはギターの音を変更してくれるものだと話しましたが、
望むトンによってエフェクタの使いも異なること!
ギターエフェクタは大きく分けると
オーバー・ドライブ、コーラス、プランジャー、トレモロ
オーバー・ドライブは強いサウンドを出すエフェクタでギターアンプに基本的に付いている場合が多いです。
また、オーバー・ドライブと似た音を出すエフェクタとしてよく使えるやつがクランチとディスとーションです。
クランチはブルースによく使われる強いサウンドでオーバー・ドライブより豊かな音を出せると言えます。
ディスとーションはロックとメタルジャンルへよく使われるエフェクタで名前通りにノイズに近づいたサウンドで音の波形をつぶしたようなサウンドを出します。
コーラスは基本的な音の波形と似たもうひとつの波形を垂直で若干の差をおいて音を出すエフェクタで似たやつはディレーがあります。
ディレーは水平に音を出します。コーラスとの違いは、コーラスは同じところを2台のギターが演奏する感じでしたらディレーは1台のギターの演奏を付き従う方式です。
コーラスのエフェクタのレベルを上げると、何台のギターが演奏するような豊かなサウンドになります。しかし、使いすぎると音質が悪くなります。
また、波形を垂直的に出すのは限界があります。
音程が変わってしまうからです。
うまく使うとビンテージな感じと豊かな感じを出せる魅力的なエフェクタです。
プランジャーはEQのレベルを周期的又はランダムに変化してくれるエフェクタです。
レベルによって変わる音の配列が、まるで、ひとつに音を弾くと他の音がずっと聞こえてくるような音を出します。
エレクトロ二カ、ハード・コア、パンクでよく使われます。
シンセサイザー「シンセ」のリード位だと思えばよいです。
トレモロはロータリーともいいますが、
音の大きさを利用してバイブレーション効果を与えるエフェクタです。
モダンでよく使っています。
トレモロを規則的に延々と続けるようにするエフェクタです。
個人的には一番魅力的なエフェクタだと思っています!