Nちゃんからのメッセージ ① | ―M's cafe―  for Animal Communications

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アニマルコミュニケーションに出会い、
ペットロスから一歩踏み出す事が出来ました。
動物さんの心の声に耳を傾けながら、
お茶でも飲んで、色んなお話、一緒に語りませんか♪



高齢の為に介護生活に入っています。
今までにも何度も危篤に陥りましたが、私が駆け付けると
持ち直し今まで頑張ってきてくれました。

ただ、ここまで高齢となり、会う度に体が軽くなり、
動くのも辛そうな姿を見ると
これ以上、頑張れとは言えない気持ちです。
でもNが生きたいと望んでいるのなら、
私も精一杯応援したいと思っています。


21歳のNちゃんネコの気持ちを知りたいと、昨年9月に
遠隔アニマルコミュニケーションをご依頼くださったyokoさん

メールを下さった時、ちょうどご依頼が重なっていて
Nちゃんの容態がとても気になっていたのですが・・
暫くお待ち頂くことになりました。



そして・・

が他界しました・・」と、yokoさんからメールが届きました。
Nちゃんとお話した内容を、メール作成した直後でした。

間に合わなかったことを・・  本当に申し訳なく思いました。

そのことを謝罪すると、yokoさんは、
の最後のメッセージを是非聞きたい」と言って下さり
ご報告メールを送らせて頂きました。


Nちゃんからのメッセージ。


お話した内容のと、yokoさんのご感想の一部を
ご紹介させて頂きます。



【yokoさんからの質問】

クローバー発作の時、どこが苦しい?

クローバーこれからも治療していく事、どう思ってる?
      固形の物がほとんど食べられず、栄養が取れないので
      脱水・貧血症状があり、一日置きに点滴をしていますが
      無理をして命を引きのばさせているんじゃないか・・
クローバー今、何かして欲しい事ある? 
  私がしているヒーリングは伝わっている?
     
クローバー 最近、私が犬(Aちゃんわんわん)を飼い始めたので、今まで以上に
  に関わる事が出来なくなってしまってごめんね。
  私が子供の頃からずっと一緒に過ごしてきて、は私にとって
  本当に大切な家族です。それはこれからも変わらないです。と、
  伝えて欲しいです。  
  私達は、今生以外でも繋がりがあったのなら、それを教えて下さい。

クローバー私達に、伝えたい事はある?
  わんわんが実家に来るの、嫌かな?

  


【Nちゃんからの返事】

yokoさんお姉ちゃん
yokoさんのご両親パパ・ママ

黄色い花 (発作の時は)胸が苦しくて、手足がしびれるの。
   食道が狭くなって、通らないの。
   でも、これも一時のもの。 永くは続かないわ。
      
   (点滴は) なるべく私が苦しくないように、って。
   ママたちの気持ちなの。
   
   私は肉体が終わるまで、一緒に頑張るわ。
   あきらめないわ。
   それが必要だから。 
   頑張る姿を見ててほしいの。
   
   可能性を見つけてほしいの。 
   お姉ちゃんの手の中にある可能性。
   あきらめないで欲しい。それを伝えたいの。 
   
   
   (お姉ちゃんのヒーリングは)あったかいの、とっても。
   体(の中)の部分部分が柔らかくなる感じがするの。
   とても気持ちも楽になるの。 
   ありがとう、って伝えてね。
   
   全く動けなくなったら、窓の外が見えるところに寝かせて欲しい。
   それから、お姉ちゃんには笑ってて欲しい。 

   
   (Aちゃんのことは)気にしないで。 
   見捨てられたなんて思ってないから(笑)
   それに、これから(Aちゃんが)お姉ちゃん
   大きな支えになっていくんだもの。
   
   (Aちゃんを)嫌じゃないわ。 
   ただ、今私は相手ができない。 
   私が怒ってるとか、焼きもちやいてるとか思ってるのかしら。
  
   (私には)パパ、ママがいる。 
   お姉ちゃんの生活があるのも解ってる。 
   寂しくないかな、とか辛くないかな、とか思われると困る(笑)。
   だって私はこんなに幸せなんだから。 
   お姉ちゃんもわかってると思うけど・・・ 
   肉体は離れても、魂は繋がってるの。
   深くつながっているの。 それだけは覚えててね。
  
   だからこれから何があっても、心の中には私がいて 
   応援してること、忘れないでほしいの。
   パパ、ママ、心配かけてごめんなさい。
   あなたたちの子供でよかった。
   でも二人とも、年を取って(私も二人のことが)心配だわ。 
   体に気を付けてね。

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心の繋がりが強いと、yokoさんが感じられていたように、
前世でも一緒に暮らしていた時の映像やお話を、
Nちゃんは伝えてくれました。


○とても自分に厳しい子なので、食事やトイレの場所には
 動くのが辛くても自分の足で歩いていきます。

○最近、今までよくいた家の中や庭を回っているので
 先が長くないのを知っていて、思い出を巡っているのか
 母が気にしています。


質問以外にも伺っていたことを、Nちゃんに聞いてみました。

(自分で歩いていくのは)
思うようにしてるの(自分がしたいようにしてる)。
ただ、体が思うように動かないだけ(笑)

(家の中や庭を回ってるのは)
そうね。別れが近いから。。。
何度も挨拶に行ってるの(自分がいたところの確認をしに)。
思い出、たくさんあるのよ。 愛情がいっぱいあるの。
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頑張る姿を通して、
yokoさん『あきらめないで』という
メッセージを伝えていたNちゃん

すべてを受け入れ、 終始穏やかな様子でしたが
思い出を巡っている場面では、大好きな土の香りが伝わり
「解っていても別れるのは名残惜しい」と言う
とても・・ とても切ない思いが伝わってきて、涙がボロボロ流れました。





yokoさんから頂いたご感想は、次回でご紹介させて頂きます。






読んでくださってありがとうございました宝石紫