実は。
昨年末から、ずっと悩んでいることがありました。
昨年から、紆余曲折あり。
演技ワークショップ “EQ-LAB” 2月〜3月の「特別クラス」の内容がなかなか確定せず、個人的にめちゃくちゃ頭を抱えておりました……。
が。
あらためまして。
ここに、その悩みが解決し。
最高のクラスが誕生いたしますことを、ご報告いたします!!
2022年、
2月11日〜3月29日までの、1ヶ月半。
毎週火・金曜日、13時〜18時。
全13回。
週2日、1日5時間の稽古。
スタニスラフスキー・システムとメソッド演技法の “基礎” から、役作りの一連のプロセスという “実践” までを完全網羅。
題材は、世界中で大人気の戯曲『十二人の怒れる男』。
定員は、12名。
受講生一人ずつが、1つの役についていただき、役を「本当に生き」、作品を「読解」し、その深淵なるメッセージを「チームプレーで表現」する、という……
俳優に必要なことが、すべて詰まったカリキュラム。
作品まるまる1本に取り組んでいただきますが。
例えば舞台公演でチケットノルマに追われるような、あくせくした稽古ではなく。
あるいは、完成度を最優先にするがため、厳しいダメ出しや過酷な状況で俳優たちを追い込んだりせずに。
ワークショップという場を最大限に利用し、伸び伸び、個性を発揮し、演技法を学んでいただけるクラス。
「春の特別クラス……
(あ、タイトルはもうちょっとお待ちください)」
開講に向け、いよいよ本格始動です!!
詳細の告知が遅くなっており、申し訳ありませんでした
昨年の段階では、おおよそのカリキュラムは決まっており。
ひとまず、「『十二人の怒れる男』を徹底的に演じ尽くす!!」という、仮タイトルで告知をさせていただいておりましたが。
実は、今回。
どうしても、自分の中で「唯一無二の、最高のクラス」だというところまで、さらに内容を吟味したくて。
この年末年始も。
「世界一のクラスにするために、どうすべきなのか」を……冗談ではなく、本当にそうするために、毎日考え続け。
カリキュラムも、何度も何度もアイデアを出しては手直しし、いろいろな角度から検討しておりました。
どうしたら、演じることの喜びを知っていただけるのだろう?
毎回、僕は。
クラスを立ち上げる時は、絶対に妥協を許さず、どこまでもこだわり抜くという気持ちで、計画に向かいます。
その理由は。
僕自身が、俳優として、たくさん悩み。
本当に、苦しい思いをしたこともあったから。
それに対して、今。
アクティング・コーチとしての自分は、
「もし、あの時、こんなクラスがあったら…」
「もし、かつての自分が、こんなことを習えていたら…」
という思いが、とても強くて。
ぜったい、世界一のクラスを作る!!
今回も、その「こだわり抜きたい」という気持ちで、検討に検討を重ねました。
そして、ようやく。
最高のカタチで、今回の「特別クラス」のカリキュラムがまとまりました……。
僕が、腕にヨリをかけて組み立てた、自慢の内容になっています。
間違いなく、胸を張って「お役に立てる」とお約束できるクラスです。
世界一のクラスになっているかどうか…それは分かりませんけれど。
少なくとも、これまでに出会ったことのない「ずっと欲しかった演技クラス」になると思っています。
何よりも、自信を持ってオススメできるのは。
今回僕が皆さんにご提案したい「十二人の怒れる男」の稽古内容。
作品読解だけでも、きっと、「この作品、そういうことだったのか……!!」と、絶対納得、目から鱗の内容になることをお約束します!!
詳細は、まもなくアップいたします!!
役を「本当に生きる」ために
▼演技講座を配信中【演技向上チャンネル】
▼人気ミュージカル作品を徹底解説【ミュージカル探偵社】