過去の自由律句から(再掲) 病むことで初めて開く心の世界もある 自分を見つめる心薄らぎ、いらだつ 遅くに帰れば妻の顔に花咲き カンタータ/「キリストにありて」を聴く夜更け 風が吹き抜ける 時のない空間を 何かが生まれる 画面の向こうで 雨が降る わたしと世界との間で 先月の、地域フェスティバルに参加したタロット王国の風景