202401 神経内科 転院 | ALSに脅えるアラフォーリーマンブログ

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体の状況や日常についてゆったり書いていきます。

今までの病院からの紹介状と検査結果(主にはMRI)をもって大学病院へ。

(紹介状を開封することは流石にしないが、CDデータは自分のPCに一応コピー)

 

流石大学病院は初回ということもあり、1時間くらい診察までかかった。混んでますね。

 

◆やりとり

まずは紹介状を担当医が熟読している。この先生は神経内科の長であることをHPで確認しており、経験や実績は問題ないだろうと安心。

 

「どんな症状でしょうか」

→右手の経緯や、現状の歩きづらさ・繊維束生収縮が全身に発生していることを申告。従来の病院で検査することがなく、原因も不明であるが、顕著な筋力低下もなく原因不明であるために転院を希望した旨を申告。

その後、歩行や握力(結果は開示されてないが、自覚としては変化なしだと思う)、反射をざっとみる。

 

「今出ているピクつきはあるか」

→常に出ているわけではなく、診察時は現認できず。でても揉んだり動かしたりすると消えてしまうことも多いことを申告。一応動画を見せる。

 

「動画は確かに繊維束生収縮でしょうが、ALSでは診察時でも確認できるくらいに収縮はあるのが普通。筋力もあるし、ALSとは判断できない。まだ若いしその年でALSは宝くじに当たるくらいの確率。ピク付きは誰にでもでる」

→今まではピク付きは出てなかったし、歩きづらさや手の不可動の症状はなんなのか?

 

「右手の脱力は長引くかもしれないが、回復することはALSではない。現状動けているし気にしすぎないことでしょう。」

→免疫性の不具合の可能性は?筋トレはしていいのか?

 

「ニューロパチーではない(前医院の結果を見てだろう。筋トレするとぴくつきが増えるケースがあるが、自分の限界と相談して適当な量でやって問題ない」

→ワクチンのせいですかね?ワクチン後に帯状疱疹になったり神経がおかしくなったとか

 

「可能性は否定できない。因果関係についてまだわからないことも多い。現状は特段治療や検査、投薬も不要。次は一応5月くらいに予約を入れておきますが、不変であればキャンセルしてもらってもいい」

 

 

◆所感

大学病院でALSや筋ジスをメインで対応している神経内科の長がその言うのであれば、ワクチンで神経が異常になったものの、ALSやMMNなどの難病ではない、というポジティブな思いをもって帰宅しました。

 

最近の症状は、現状維持というか、息苦しさは気にならない状態であるも、腕の筋や歩きづらさ、全体の体力低下は変わらず。

ただ異常状態にも少し慣れたためか、進行を感じないからか、今今はあまり気にならない。ピク付きは日によって回数はまちまち。握力は維持しているようで、全体の筋力も特出して低下はしていない。このままこのくらいで維持できていれば助かるんだが。

 

※ぴくつき動画を記録のためにアップしようとしたが、容量の関係かうまくのらない。

まあ、あまり気持ちのいい動画でもないので諦めました。