自力でトライする大切さ! | 子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

子どもたちにまだまだ手がかかっても私のキャリアも輝かせたい!

キャリアも学歴も資格も免許も子どもを産む前にばっちり準備したはずなのに、高齢出産、ワンオペ、子どもたちの不登校、夫のモラハラなどがあり、やっと復帰できたのは、10年後でした、、。

みなさん、こんにちは。

 

無事、確定申告、納税の電子申請まで終わり、ほっとしました。

 

3月15日締め切りぎりぎりになると、e-taxのサイトがつながりにくくなります。

 

なので、毎年、2月中の申告を心がけています。

マネーフォワードクラウドを使っているので、複式帳簿も簿記の知識がたいしてなくても楽々だったのですが、今年は、なぜか帳簿の数字が合わずにかなり焦りました。

 

私は個人事業主で青色申告をしているため、控除額に響きます。

 

「ここは、会計ソフトに頼り過ぎず、自分で簿記の知識を得なければ!」と、あれこれ調べまくり、目を皿のようにして帳簿を確認しました。

 

「疑問が解決しなければ、急遽税理士に相談か?」と覚悟しましたが、この時期に優秀な税理士は多忙だろうと思うと、「遠方にいる学生時代の友人に聞こうか?」など、いろいろと考えました。

 

そこで、自力で問題を見付け、マネーフォワードの方にメールで相談し、丁寧な回答を頂いたので、無事に提出できた時は、コナンや相棒のラストのようにすっきりしました!

 

そして、今まであまり考えなかった部分も細かく見たので、大嫌いな事務仕事にも少し慣れました。

 

でも、老眼にはきつく、長い時間、電子帳簿を見ていたらしょぼしょぼになり、視力のよい小学生の娘に数字を見てもらい、「この9と3の区別がつかないの?」と呆れられました、、。

 

若いころは組織で働いて、いろいろな人とかかわり、たくさんの経験をすることが大事です。

私が組織にいたころは役職もあり、部下もいました。

 

私は若いころパワハラに遭った経験から、「部下には優しく」がモットーでした。

部下に丁寧に指導した方が、自分はもっとやりたいことに集中できるため、結果的に楽です。

 

そう考えると、パワハラをするような人は、「教える能力がないか、自分が上でないとマウントがとれないし、自信もない」のかもしれません。

 

所属する組織が優秀で意欲がある人ばかりならいいですが、実際はそうではありません。

 

私のような専門職は、子育てなど優先したいことがあるなら、能力があれば一人で独立した方が、組織のごたごたに巻き込まれずに専門性を磨けるので楽です。

 

基本一人で自分の能力を磨き、気に入った信頼できる相手とたまにコラボするのが理想です。

 

そして、母には「安定が一番、公務員になれ」と言われ続けてきましたが、身内や知り合いの公務員を見てきて、「どう考えても私には向かない」と感じています。

 

今、私はいわばレッドオーシャンにいますのでライバル多数ですが、その方が「もっと自分を磨いて上へ行こう」と思えるので、私に向いています。

そもそも、公務員でなくても、世の中をよくすることはできます。

むしろ、自分に裁量がないと、人の顔色をうかがうことになりますし、誰かを救う仕事なら、おせっかいも時には必要です。

 

今の仕事は、個人事業主ですと、私次第で死ぬまで続けられるのも魅力ですし、他に優秀なビジネスパートナーたちと一緒にやりたいこともあるので、非常勤であればそれも可能です。

 

大人になっても未来を想像するとわくわくします。

今の自分が好きなので、過去さえ意味があると思えます。

 

子どもたちにも、自信をもって生きて行ってもらいたいです。

 

先日、中学生の息子がネガティブワードばかり言う夫に、「頭悪い人にばかにされたくない!」とブチ切れていました。

 

実は、我が家は私が院卒で、夫が専門学校卒ですが、私は、学歴コンプレックスのある夫に気ずっとを遣って生きてきました。

 

結婚したころは、「頭のいい人と結婚出来てラッキー」と言われ、かなりの違和感を持ちました。

第一子を身ごもった頃から、モラハラ発言が増えましたが、今考えると、夫はASD傾向があります。

 

それでも、私が仕事に復帰するまでは、怒鳴られたり、ねちねちと執拗なモラハラを受けていたため、野球でお金のかかる息子の学費をもぎとったら、夫とはサヨナラしようと決めています。

 

子どもがいる身で離婚すると、経済的な面で苦労します。

養育費も半数は途中で途切れるか、もらえていないそうです。

なにより、子どもへの付きまといが怖いです。

 

世の中の流れで、共同親権も決まりましたが、モラハラ夫がお金は払わないのに面会だけ要求してきて、母親の悪口を吹き込み、自分の親と共謀して子どもを奪い取るケースもあるので、マインドコントロールにかけられるのは一番の恐怖です。

 

まあ、子どもたちが人を見る目があるため、その心配はなさそうですが、夫が子どもに好かれようと執着することにイライラしそうです。

 

子どもたちを見ていると、しっかりしていて、ネガティブ、他責思考、社会的地位の高い人に依存する夫とは違います。

 

先日、息子の言葉を聞いて、「もう私も夫に何も気を遣う必要はない」と思いました。

 

私もネガティブワードを言い続ける人が嫌いです。

夫への違和感はそれです。

私の母も不安をあおってくるので似ています。

 

私は、地方の公立高校から塾なしで、国立大に進学しましたが、母から「国公立以外は行かせられない」と言われていたからです。

希望の大学と学部に行けたことと、母の言う通り、塾なしでずっと国公立で大学は育英会の奨学金も借りていたため、引き続き大学院も奨学金を借り、修士だけ行かせてもらいました。

 

奨学金は大学院の分は働いてさっさと返しましたが、未だに仕送りの件を母から「いくらかかった、高かった」とずっと言われていますが、「これは返せば言われないのかしら?、でも、これから私立高校に行く息子にお金がかかるし」ともやっとします。

 

でも、私が優先すべきは、子どもたちです。

守るべきものがあると、どんなことでも乗り越えられます。

 

私がひとりでもこんなに頑張れるのは「子どもたちのおかげ」と本当に感謝しています。

 

 

 

先日、娘と見ましたが、画面にくぎ付けでした。

やはり音楽のちからは素晴らしい!

動物がたくさん出てくるのも、ズートピアのようで楽しかったです。