みなさん、こんにちは。
無事、確定申告、納税の電子申請まで終わり、ほっとしました。
3月15日締め切りぎりぎりになると、e-taxのサイトがつながりにくくなります。
なので、毎年、2月中の申告を心がけています。
マネーフォワードクラウドを使っているので、複式帳簿も簿記の知識がたいしてなくても楽々だったのですが、今年は、なぜか帳簿の数字が合わずにかなり焦りました。
私は個人事業主で青色申告をしているため、控除額に響きます。
「ここは、会計ソフトに頼り過ぎず、自分で簿記の知識を得なければ!」と、あれこれ調べまくり、目を皿のようにして帳簿を確認しました。
「疑問が解決しなければ、急遽税理士に相談か?」と覚悟しましたが、この時期に優秀な税理士は多忙だろうと思うと、「遠方にいる学生時代の友人に聞こうか?」など、いろいろと考えました。
そこで、自力で問題を見付け、マネーフォワードの方にメールで相談し、丁寧な回答を頂いたので、無事に提出できた時は、コナンや相棒のラストのようにすっきりしました!
そして、今まであまり考えなかった部分も細かく見たので、大嫌いな事務仕事にも少し慣れました。
でも、老眼にはきつく、長い時間、電子帳簿を見ていたらしょぼしょぼになり、視力のよい小学生の娘に数字を見てもらい、「この9と3の区別がつかないの?」と呆れられました、、。
若いころは組織で働いて、いろいろな人とかかわり、たくさんの経験をすることが大事です。
私が組織にいたころは役職もあり、部下もいました。
私は若いころパワハラに遭った経験から、「部下には優しく」がモットーでした。
部下に丁寧に指導した方が、自分はもっとやりたいことに集中できるため、結果的に楽です。
そう考えると、パワハラをするような人は、「教える能力がないか、自分が上でないとマウントがとれないし、自信もない」のかもしれません。
所属する組織が優秀で意欲がある人ばかりならいいですが、実際はそうではありません。
私のような専門職は、子育てなど優先したいことがあるなら、能力があれば一人で独立した方が、組織のごたごたに巻き込まれずに専門性を磨けるので楽です。
基本一人で自分の能力を磨き、気に入った信頼できる相手とたまにコラボするのが理想です。
そして、母には「安定が一番、公務員になれ」と言われ続けてきましたが、身内や知り合いの公務員を見てきて、「どう考えても私には向かない」と感じています。
今、私はいわばレッドオーシャンにいますのでライバル多数ですが、その方が「もっと自分を磨いて上へ行こう」と思えるので、私に向いています。
そもそも、公務員でなくても、世の中をよくすることはできます。
むしろ、自分に裁量がないと、人の顔色をうかがうことになりますし、誰かを救う仕事なら、おせっかいも時には必要です。
今の仕事は、個人事業主ですと、私次第で死ぬまで続けられるのも魅力ですし、他に優秀なビジネスパートナーたちと一緒にやりたいこともあるので、非常勤であればそれも可能です。
大人になっても未来を想像するとわくわくします。
今の自分が好きなので、過去さえ意味があると思えます。
子どもたちにも、自信をもって生きて行ってもらいたいです。
先日、中学生の息子がネガティブワードばかり言う夫に、「頭悪い人にばかにされたくない!」とブチ切れていました。
実は、我が家は私が院卒で、夫が専門学校卒ですが、私は、学歴コンプレックスのある夫に気ずっとを遣って生きてきました。
結婚したころは、「頭のいい人と結婚出来てラッキー」と言われ、かなりの違和感を持ちました。
第一子を身ごもった頃から、モラハラ発言が増えましたが、今考えると、夫はASD傾向があります。
それでも、私が仕事に復帰するまでは、怒鳴られたり、ねちねちと執拗なモラハラを受けていたため、野球でお金のかかる息子の学費をもぎとったら、夫とはサヨナラしようと決めています。
子どもがいる身で離婚すると、経済的な面で苦労します。
養育費も半数は途中で途切れるか、もらえていないそうです。
なにより、子どもへの付きまといが怖いです。
世の中の流れで、共同親権も決まりましたが、モラハラ夫がお金は払わないのに面会だけ要求してきて、母親の悪口を吹き込み、自分の親と共謀して子どもを奪い取るケースもあるので、マインドコントロールにかけられるのは一番の恐怖です。
まあ、子どもたちが人を見る目があるため、その心配はなさそうですが、夫が子どもに好かれようと執着することにイライラしそうです。
子どもたちを見ていると、しっかりしていて、ネガティブ、他責思考、社会的地位の高い人に依存する夫とは違います。
先日、息子の言葉を聞いて、「もう私も夫に何も気を遣う必要はない」と思いました。
私もネガティブワードを言い続ける人が嫌いです。
夫への違和感はそれです。
私の母も不安をあおってくるので似ています。
私は、地方の公立高校から塾なしで、国立大に進学しましたが、母から「国公立以外は行かせられない」と言われていたからです。
希望の大学と学部に行けたことと、母の言う通り、塾なしでずっと国公立で大学は育英会の奨学金も借りていたため、引き続き大学院も奨学金を借り、修士だけ行かせてもらいました。
奨学金は大学院の分は働いてさっさと返しましたが、未だに仕送りの件を母から「いくらかかった、高かった」とずっと言われていますが、「これは返せば言われないのかしら?、でも、これから私立高校に行く息子にお金がかかるし」ともやっとします。
でも、私が優先すべきは、子どもたちです。
守るべきものがあると、どんなことでも乗り越えられます。
私がひとりでもこんなに頑張れるのは「子どもたちのおかげ」と本当に感謝しています。
先日、娘と見ましたが、画面にくぎ付けでした。
やはり音楽のちからは素晴らしい!
動物がたくさん出てくるのも、ズートピアのようで楽しかったです。