願いが叶わないなんて嘘だった | 人の気持ちがわかりすぎる人は、愛も豊かさも幸せも思いのまま!さえこのカウンセリング

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「繊細さん」とも呼ばれるHSP/エンパスさんが

優しさ心の美しさはそのままに、ハッピーな人生を手に入れるコツをお伝えしています。
          
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前回の記事で

 

そんなに

会社員生活に文句あるなら

毒づいてばかりじゃなくて

 

起業してみればいいのになーっ♡って

 

書きましたが

うっせぇわ!?自分にフィットした生き方とは?

 

 

 

実は昔ね

同じようなことを

 

私が夫に言われたことがあったんです。

 

もう遡ること20年前ですよ!

 

 

 

まだ私が

大学出たての

新卒のホヤホヤの頃

 

彼は私の先輩でした。 

(まだ付き合う前の話です)

 

 

 

ある日私が

不満をこぼしたんですよね。

 

 

「この会社のここが気に入らない

あれが嫌だ、、、、」

 

 

まぁ、うっせぇわの

歌詞じゃないですが

 

 

 

 

女子同士じゃ

良くある会話じゃないですか^^:

 

 

「ねー!そうだよねー!嫌だよねー!」

って共感し合いたいのが女。

 

 

 

でも、彼は

男性だからか

 

当時は人事担当だったからか

 

私にこう言い放ったんですよね。

 

 

「じゃぁ何でそもそも

この会社に来たんだよ」真顔

 

 

まさか

そう返されるとは思わず、、、、

 

 

うっと黙ってしまいました^^;

 

そして

 

私が絞り出した答えは

 

 

「・・・・・・・・・・福利厚生が良かったから。

実家に頼れないから

 

一人暮らしで

家賃を抑えられる会社が良かったから」

 

 

 

「福利厚生で選んだんだろ?ちゃんと

希望が叶っているじゃないか」

 

 

 

そうなのです。

 

 

当時の私は、目黒区の碑文谷という

高級住宅街に

(エリカ様が逮捕された時、なつかしーと思った(笑)

芸能人沢山住んでましたね)

 

 

月1万円の自己負担のみで

 

 

綺麗なワンルームマンションに

住んでいたのです。

 

会社が借り上げてくれていたのです。

 

 

 

渋谷や恵比寿や中目黒で

夜中まで遊んでいても

 

 

終電を気にする必要は

ありませんでした。

 

タクシーで余裕で帰れる

距離だったからです。

 

 

 

 

会社の補助のお蔭で

 

素晴らしい便利さを

享受していました。

 

 

一人暮らしのOLにとって

 

家賃が一番のネックに

なるはずなのに

 

 

 

私は、社会人スタート時から

お金の心配はゼロで

 

 

便利な所に住み

好きなもの食べて

好きなもの着て

好きな物買って

好きなところに旅行に行って

 

 

それでもお金が

自然と、どんどん貯まって

いきました。

 

 

世の中は就職氷河期と言われ

 

正社員を希望しても

なれなかった人も

沢山いた中で

 

 

 

私は、奨学金の借金が

300万円近くあったのですが

 

 

それもすぐに一括返済できる目途が

立ちました。

(普通は数十年ローン。

返せなくて困窮しちゃう人もいるんだよね)

 

 

 

他の女子社員も

ブランド物をホイホイ買いまくったり

 

 

普通に暮らして

数千万円ためて

 

30歳で家をキャッシュで買ったり

していました。

 

 

 

 

 

その時、ハっとしたんですよね。

 

「全部自分で選んでるんだ」って。

 

 

 

私はこの会社に

 

 

首に縄を付けられて

無理やり入社をした訳じゃない。

 

辞める権利だって

自分にしっかりある。

 

 

そんなに不満ならば

そんなに会社が嫌なら辞めればいいのに

 

何でさっさと

そうしないのか?

 

はい。

 

貧しい生活を

したくなかったからです!

 

 

 

私は何より“お金”が心配で

 

お金を一番大切に考えて行動した。

 

 

そして、ちゃんと希望通りに

 

我慢の必要のない

便利で、豊かな生活を享受した。

 

 

 

人生が不自由だなんて嘘。

 

私が恵まれていないなんて嘘。

 

願いが叶わないなんて嘘。

 

 

むしろ私の世界は

自由で溢れていた。

 

願いは全部叶っていた。

 

 

 

【今の人生は、誰かのせいじゃない。

 

全て自分で選んだ結果である】

 

 

将来の夫になる人に

それを気付かせて貰って

 

私は目が覚めた。

 

 

 

今の境遇を愚痴るなんて

お門違いだな。

 

 

そもそも

【組織に属する】ということは

 

 

「自分の思い通りになるとは限らない

働き方を、積極的に選ぶ」

 

ということなのだ。

 

 

その代わりに

 

 

“金銭的な安定”という

メリットを得ていたのに

 

それを当たり前かのように思い

感謝もしていなかった。

 

 

 

今後は

 

嫌なら、グチグチ言わず

潔く辞めようって思いました。

 

 

それで2年後にスッパリ退社しました。

 

 

 

いい加減

面白くないと感じる毎日を

 

会社のせい、環境のせい

誰かのせいにせずに

 

 

自分で楽しいことしてみろよ!

 

自分で満足する人生をつくってみろよ!って

 

自らに喝を入れました。

 

 

その時には

お金の心配は

 

不思議と

吹っ飛んじゃいましたね(笑)

 

 

お金>やりたいこと

 

だった価値観が

 

 

お金<やりたいこと

 

に逆転していました。

 

 さえこ

 

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