4月にIG先生に手術をお願いしてから3ヶ月
月日が経つのが早いですね
今日は手術説明があるので、母にも同行をお願いし一緒に行ってきました。
着いたら先ずは採血へ
今回も1回では取ってもらえず2回刺しました![]()
その後は心電図検査と呼吸機能検査、脚全体と胸部のX-p検査
全て術前検査が終わったら、IG先生の診察室前で待ちます![]()
この日は私が所属しているソフトボール部のメンバーの息子ちゃんが、高校野球予選
の準決勝の試合があって、合間に携帯のバーチャル中継を見て必至で応援していました📣(ˊᗜˋ*)و⚑"
(残念ながら負けてしまいました(´•̥-•̥` ))
11時30分頃、診察室に呼ばれました。
では、覚書程度に書きたいと思います。
始まりは先程行った検査類の結果発表🎉
心電図・レントゲン・呼吸機能検査は問題ない
採血で総蛋白とアルブミンがちょっと低値ですね~と言われただけでした![]()
『正直半月板は中覗いてみないと若干わからない所があるんですけど、明らかに円板状半月板とかの奇形とかそんなんは無いですね
ただ、動きの中で外側の半月も引っかかってたりとかする可能性があるので、中覗いてからやっぱり両方縫いましたとか両方処置しましたって事もあります』
と、まず前置きしてから膝の徒手検査と確認が始まりました。それが終わったら半月板の絵を描きながら説明してくださいました。
『今、想定しているのが内側の半月板が縦断裂を起こしてるんじゃないかなと思います、なのでここを縫い合わせるっていうことを考えています』
『やることは関節鏡、僕の小指ぐらいの物ですわ、それを中に突っ込んでコチョコチョするんですが、それを入れる為の穴をあけさせてもらって中を覗いたり処置をしたりします。それで半月板が傷んでたりしたら、今いろんな便利な機械があってねぇ、あんまり切らなくても半月板縫ったりする機械があるんですね。上手いこと考えられてて糸の玉同士を引っ張っていったらループが狭まってきて糸かけたら縫えるっていうのがあるんですよ
そういう機械使ってやりますので傷はそんなにたくさんできません』
と手術のやり方を説明してくださったのですが、微妙にわからない
両方の糸の玉止めを引っ張っただけでどう縫えるん
って思ってました。でも、まぁちゃんとしてくださるでしょうって思っているのでそのままスルーしました![]()
『ここからが合併症の話になるんですけど、当然手術何でもそうですけど腰の手術した時に聞いてると思うんですけど、傷口が化膿したらちょっと厄介ですよとか、後は切った所の皮膚の周りの神経とかが痺れたりすることがありますよって事があります。後、半月板特有の事が縫ったけどやっぱりまた切れましたって事が結構やっぱりあるんですね。どれくらいあるかって言うとだいたい2~3割は半月板の再手術になるっていう報告があるんですけど、実際私の経験からは10人に1人も無いぐらかなって思います。ただバイ菌がつくとかよりは可能性としては高いのでまた同じような事が起こったということもあるのでその時はもうちょっと開けてしっかり縫い直す手術をやり直す事もあるのでそこだけちょっと覚えといていただいたらなぁと思います』
再発したら今度は関節鏡では対処できないからちゃんと開けて縫い直すって事ですよね![]()
そうなるとちょっと怖い
ならないように気をつけないとですね![]()
![]()
『縫った後は体重をあんまりかけたらアカン期間とかあんまり曲げ伸ばしせんといてくださいねっていう期間が結構あってそれは具体的には手術後どういう処置をしたかで、例えばちょこっと削っただけやったらもう自由にしてもらっていいですよってなりますし、しっかり縫ってたらちょっと曲げ伸ばししたらアカンので筒みたいなニーブレースって言いますけどもそれを2週間ぐらいつけてもらって足はちょっと地面に多少は着けてもいいけど基本的にはグッと体重はかけたら困りますっていう期間がだいたい2週間ぐらいする事が多いです。ここら辺は手術した後に担当の理学療法士(PT)さんにしっかりお伝えしますので個々の動作はPTさんが教えていってくださるっていう形になります』
と結構早口でさらさらと説明してくださいました。
いつも思うのですが、途中で何か質問ありますか
と聞かれるのですが、その時すぐにはわからんもんですよね![]()
聞くことだけを必死になるので、質問は
と聞かれても大丈夫ですって答えてしまう![]()
まぁ、だいたいは前から聞いてる事だし、手術が決まった頃から自分でどんな手術なのか術後はどんな感じになるのか等、今はネットで調べれば出てくるので自分でも調べてわかっていました![]()
『あと~、これは個人差すっごいあるんですけど、手術の後結構やっぱり思いのほか曲げ伸ばしが痛くて出来ないとかリハビリがなかなか進まない人っていうのはある一定の確率ではあるんですね。同じ医者が同じように同じ機械を使って手術をやっても結構ス~ッと歩けるようになる人とやっぱり痛いからなかなかすんなり体重かけれないとかひどい人ならそういう人もいてはるんですけど、そういう人も時間経ったら絶対マシにはなるのであんまり焦らないようにというかある程度は時間が解決してくれるところがあるので今の状態よりかは手術する事によって一旦落ちる状態になりますのでそこらへんは焦らんとやってもらったらと思います。で、スポーツしてはるので言ったと思いますけど、だいたいスポーツ復帰できるのは半年近く考えといてもらった方がいいので、1,2か月では無理しては使われん方がいいと思います』
《は~~い![]()
》
またしても釘刺された![]()
さすがに1,2か月ではやらんやろう
それに脳脊髄液漏出症の方もあるし、来年度から復帰できるようにスポーツリハ行ってまた筋力アップ頑張りまぁ~す![]()
先生から何か聞いときたい事とかあります
と聞かれたのでM病院の事をお伝えしておきました。
《先週にM病院に行って一応パッチはしてきたんです。で、向こうの先生から診療情報が届くと思うんですけど、もし調子悪い時は点滴処置してもらうように》
『硬膜外パッチとかでは無いですよね
点滴とかは全然できますのでまた言ってください
』
最後にIG先生から
『私、基本N医大ベースで普段居て外来土曜日やってて手術日の木曜日とかだいたい来るんですけど、その他にも朝とか顔覗きに来たりするんですけど、もし万が一私が居ない時に何かあってもあれなのでここの常勤の肩専門の先生なんですけど関節鏡もよくやってはる先生でN先生っていう先生と一緒に診させてもらう形になりますので入院中の担当の所に私以外の名前がパッと出てくるのでそれはビックリしないように』
と言われたのですが、私にはどうしても腑に落ちなくて・・・![]()
3年前に腰の手術で入院した際、斜め向かいの肩の手術した人と向かいの女の子が半月板手術をした時、そのN先生が担当医だったのですがあまり回診に来てる感じが無かったんですよね。それに脳脊髄液漏出症があるからどちらかというと私をわかってくださってるI先生が担当医になってくださる方がよかったのでIG先生に伝えてみました。
《あっ
I先生ではなくて
》
『I先生でもいいですけど・・・、I先生関節鏡手術はしないので・・・
・・・そうしますか
I先生に頼んでもいいですよ
』
《っていうかだいたいわかってくれてるのがI先生なので
》
『そうしますか
じゃぁほなI先生に頼んでみましょか
いいですよ
お願いしておきますわ』
とIG先生は言ってくださいました。
まぁ、これが後の入院時に少し問題までもいかないが嫌な気分になるとは![]()
術前のIG先生の診察はこんな感じでした。
この後は看護師さんからいろいろ説明と質問があって、お部屋はもちろん大部屋でお願いしました。
最後、お会計の際に事務の方から
【入院のパンフレットが今は電子化されちゃって、このQRコード読み取っていただいてご自宅で見てください】
と言われ読み取ったら電子のパンフレットが出てきました。
これまた小さい文字
iPhoneやけど見にくいわぁ![]()
ま、手術まで半月
頑張って見て忘れ物無いように準備せねば![]()
帰りは母と気になってたうどん屋さんへ
Aのとり天セット
1350円を注文![]()
めっちゃボリュームあってお腹いっぱいでした![]()
