1月にI先生に右膝のMRI検査をして頂き、結果
IG先生の診察を受けるように言われ、1ヶ月経ってやっと受診してきました![]()
今日は年明けから母も膝を痛がってた為、一緒に予約をして行ってきました![]()
まずは予約時間が先だった母から診察をして頂き、案の定レントゲン検査へ
その間に自分の予約時間が来そうだったので、再来機に診察券を通して受付しました。
再度母が診察室に呼ばれ、結果的にはやはりお年寄りが良くなる変形性膝関節症でした![]()
それから母は装具(サポーター)を作ってもらい、サポーターを装着後の確認の為、1ヶ月後に再診となりました。
そのまますぐに私の診察に移りIG先生の診察が始まりました。では、いつものように端折りながら覚書しておきたいと思います。
『また外側調子悪い?』
《左の外側は階段登る時だけ痛いです、内側は歩いてても痛くなります。で、実は右が………
》
『右調子悪いん?』
《年末から痛くなって、I先生に診てもらったら半月板傷んでるしって言われて。で、右は左とちょっと違う傷み方してるから1回IG先生に診てもらってからにしてって言われて![]()
》
と伝えしたら、まずI先生に撮ってもらったMRIの画像を確認されました。
『靭帯は大丈夫そうですね、水が溜まってますね。右はやっぱり内側の半月板がちょっとひび割れみたいなん入ってますね。今、痛みが出てるのは内側の半月板の所やと思いますね
』
と優しい口調で仰ってから徒手検査の診察が始まりました。
膝を曲げたり伸ばしたり、捻ってみたりして、何処に痛み・違和感が出るかを確認されました。
徒手検査が終わったら再度MRIを確認されました。
『引っかかる感じとかある?』
《時折ゴリゴリするような感じはあります
》
『ある?仕事忙しいですか?』
《ちょっと落ち着きました、コロナもインフルもだいぶ落ち着いてきたので
》
『もしあれならI先生が仰るようにあまりスッキリせんようなら1回中を関節鏡で覗いて見て……』
とここまで話したら、看護師さん登場され母の装具の指示が入ってないとの事で、1度席を外され装具の指示を入力しに行かれました。戻ってこられてから、
『凄い細かい話しをすれば、外側の半月板の所を痛がってはるのは間違いなくて、外側の半月板が傷んでくる原因として円板状半月板って言うのがあるんですけど、半月板ってCの字形してるんですけどね、結構分厚くて蒲鉾みたいなDの字形になってる人いてるんですよ。そうなると傷みやすくなるんですね。MRI見たらそこまで酷い感じは無いんですよ、もしかしたら半月板が結構分厚くて外側に逃げて写ってる可能性もあるんですけど、で、ここがめくれ返ってる可能性もあるんですけど、実際その中どうなってるかはMRIで見るよりも直接カメラで覗いてみないとどう言う状況になってるかは想像はできるけどもはっきりわからん事もあるんです。中を関節鏡で覗いて緩んでたり千切れたりしてたらそれを削り取ったり縫い合わせたりする関節鏡でする膝半月板関節鏡下手術って言うんですけど、それをやるかやらへんかの一つの目安として、物理的に引っかかってるような感じが3か月ぐらいですかね、3か月経ってもスッキリしない・我々はキャッチングって言いますけども動かす時にコキコキとかポキンポキンとか中でず~っと鳴ってるとかであればカメラ入れた方が良いと言われてますね。漠然と痛いだけやったらそれだけでは手術も手術なんでねそんなに軽々しくやるもんでもないですけどね。その物理的な引っかかり感が無く痛いだけやったらなかなかそれだけなら説明つかないこともあるのでね
』
《難しいですよね・・・
》
『難しいんですよ、私らにとっても難しいんですよ
実際患者さんを3か月間見てるわけじゃないから、口で聞くだけしかわからないんですよね。引っかかりますかって聞いても引っかかりってどういう事か患者さんもわからないからね』
《ま、ガッツリねロッキングみたいに曲がらんかったらわかるんですけど、曲がったり曲がらんかったりするんで・・・でもしゃがむことは痛くてできない
》
『今見たら内側はそんな痛がってなくてどっちかというと外側の方が痛がってはったけど、内は内で怪しい場所がありますけどねぇ(笑)
軟骨も内側の方が傷んでるんちゃうかな』
《まだまだソフトしたいからどうしたらいいかなぁって思って、今からシーズン入っちゃうから》
『で、半月板縫合をしてしまうと、スポーツ復帰まで半年ぐらいかかります』
《ですよね~~~
手術した方がいいのかどうかよくわからない》
『極端な話、痛みだけやったら痛み止めとか色々だましだましで、物理的に中で引っかかってるのを放っておくのは軟骨や半月板の事を考えたら良く無いですね。中で擦り合わないのを無理やり擦り合わせてたら擦り減っていくのでね。まぁ少なくともソフトボールをあまり一生懸命やるのは・・・は!!膝には良く無いでしょうね
』
強調されてしまった![]()
《(笑)ですよね~(笑)
》
『右側はごっついサポーター持ってましたっけ?』
《無いです》
『こっちも作ります?』
《はい、今使ってる普通のサポーターじゃぁもたないです》
『うん、(強度が)足りないでしょうね』
という事で、右側も装具(サポーター)をお願いしました。こちらは先に作った左側と違って、膝の外側の痛みがある状態なので、O脚を矯正してくれる感じのものでは無くて曲げ伸ばしをフォローしてくれる様な物を先生は選択してくださいました。
『とりあえずそれ作って今度お母さんが来られる時にどうしはるか考えといてくれはったら、まぁだいたい手術もし決心してやるまで1月ぐらいみてもらったら入ると思うんで、さすがに来週とか言われても入れれないのでね。で、ちょっともう1回実際中で引っかかりがあるかどうかキャッチングがあるかどうかまた教えていただけたらと思います』
《はい、わかりました》
最後に…
《今まだ、月1でI先生に左膝はヒアルロン酸打ってもらってるんですけど、右はどうしたらいいですか?》
『右打ってもいいですよ
今日打っておきましょうか?』
《はい》
という事で今日は右膝だけヒアルロン酸の注射をしていただきました。IG先生はI先生へ受診時に右膝も一緒に注射してもらうようにお願いしときますねと言ってくださり診察を終えました。
う~~~~、やはりそうきちゃいましたか・・・![]()
I先生が左膝の時とは全く違う反応だったからちょっと怪しいなぁとは思っていたが…
手術まで話来ちゃいましたか・・・
どうすんべかなぁ・・・![]()
1か月様子見て考えるしかないよなぁ・・・