茅ヶ崎ものがたり その9 茅ヶ崎はお洒落ではない | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

茅ヶ崎はお洒落ではない。


東京都からは漁民と呼ばれ


横浜からはヤンキーと馬鹿にされた。



不動産で茅ヶ崎とつくと値段があがるらしい。



1971年~1995年を茅ヶ崎市で生きた私が言う。



もしあなたが1億円用意して海の近くに住むならば


あなたが期待する茅ヶ崎があると思う。



今から茅ヶ崎にぽっとマイホーム購入って場合は、イメージの世界で


国道一号線を北上すると下品ワールドだと言っておく。


そこで小さいころから住むなら耐性もあるんだろうが、ある程度の年齢からここに来た人間にはキツイと思う。



私が育った地域は国道一号線をやや北上した場所で、位置的に微妙で16穀米のようにいろんなタイプが流入した。


母が父の両親と仲が悪く経済的援助なしで


共稼ぎでローンを組んで購入したのが


私の育った茅ヶ崎市の家だった。


それで東京都杉並区から茅ヶ崎市に引っ越した。




子供の時は蛇の青大将を首に巻いて遊ぶガキとか、カエルに爆竹くわえさせて爆死させるやつとか、選挙カーに向かって暴言吐くガキとかそんなのしかいなかった。


それで駄菓子屋で買った舐め猫のカードが、首をつぎあわせた合成写真の偽物だとか


そんなことを怒りながら大人になった。



自分の子供を茅ヶ崎市で育てたいかって・・?


絶対やだね(笑)。


地区にもよるけど、地区ではずれを出すと地方都市の5倍DQNの香りがするよー。


どこがおしゃれなんじゃい…(笑)?



下品だぞー。ガキのいじめも冗談になってない。