ギーター その1 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

アマゾンに書いてあった書評。エビドリア伯爵なる人の評。


私の文章ではないです。


私も最初ちょびっとギーター読んで「キョーレツ。」と思いました。












世界三大叙事詩のひとつ、マハーバーラタの一説であり、ヒンドゥー教の聖典文学として聖書の次に読まれている、世界で二番目に売れている、むかーーーしむかしの本。
もちろん、ヒンドゥー教徒が極めて少ない日本ではあまりなじみが無いと思われます。僕も大学の授業で初めて知りました。

最初、この本を読んで笑う他ありませんでした。

血を分けた家族と戦わなければいけない事にひたすら苦悩する王子、アルジュナに対して、召使いであり、最大の友であるクリシュナがいきなりでっかい神様(なんとクリシュナは、ヒンドゥーにおける三大最高神のひとり、ヴィシュヌ神の8番目の化身だったのだー!!)へとその正体を明らかにして

正体を現したクリシュナ「ジャーーーーン!!!吾輩は、実は神様だったのでーーーす!!」


アルシュナ「(あまりに突然の出来事に驚愕して言葉も出ない王子。)」

クリシュナ「お前に言いたい事があるよ!アルジュナよ…、お・ま・えは戦え!!!!ころせ!!!完膚なきまでに叩きのめせ!!!」


と一方的にまくしあげて説き伏せる、といった内容なのですが、やはり神様は人間をはるか超えた存在であるからなのか、話す内容が常人には到底理解できないトンデモ理論ばかり。


クリシュナ「おまえが戦うべき相手、ってかすべての人間は吾輩が既にその魂を以前に殺した事があるのだよ(エッヘン)。だから戦って殺したとしても、君が悲しむ理由は一切無いんだぜ、アルジュナ。わかるだろ?」


アルジュナ「……?????(だめだこいつ…はやくなんとかしないと)」

全編にわたってこんな感じでこのようなコントが繰り広げられます。
意味がわかりません。神様、変態すぎです。

でもこの本、そして宇宙レベルで奇人のクリシュナが本当に言いたいのは、色んな事に対して嘆いたり、悲しみとかに暮れてしまうのではなく、過去、そして現状、境遇とか運命とかをとりあえず素直に受け入れて、それに向き合って未来に向かって生きていこうぜ!って事なんだなーって思います。

すべてなすがままに。
なんとかなるさ、って。
当たって砕けろよ!
砕けたらそんときはそんときで失敗を受け入れればきっと次はうまくいくさー。

って事でしょうね!

僕が読んだ中でマジで最高の本です。
安っぽい言葉で飾られまくったベストセラーの自己啓発本とかよりもよっぽど効くとおもいます。
自信を持ってオススメします。

「神の歌」の名の通り、本当に神様が書いた本かもしれません。
変態とかいってすいません、やっぱ神様はすごいです。

実際の文章はちょっと難しいのであしからず。




(ある方のコメント)↑

仰る通りですね。神様は最高にクレイジーなフリークです。
バガヴァッド・ギーターは私にとっても世界最高の書物の一つです。


(ある方のコメント)↑
あなたに訳してもらいたいです。






うーん私、藤真奈が思うに・・・多分オーム真理教のポアとかここら辺から来たアイデアだと思われ・・・。


ここら辺はシャンカラのアドヴァイタですね。




アドヴァイタは真実だけど害になる可能性があるとあるグルが指摘してました。


真実と常識は仲が悪いということか。



あー、でも極限ですよ。バカバカしくて自殺する気も失せます。神様のレベルがすごすぎ(苦笑)。





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