碧いラフレシアの花 その827 KENちゃんと雅子さんの交際 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代






「結婚を前提としたおつきあい」の意味がKENちゃんには良く分からなかったが・・・・



雅子さんはいい人で


安心して自分の息子を任せられる



という事実はKENちゃんをほっとさせた。




雅子さんはデートの時、KENちゃんから見て良くわからない感じの服を着てきたが


そういうことはもうどうでもいいと思った。



親戚の工務店を手伝っていたから、家業にはすぐ役立つらしい・・・。



KENちゃんの両親が雅子さんを絶賛したので


KENちゃんもまあいいかという気になった。



3回目のデートで雅子さんがKENちゃんにもたれかかってきたとき



雅子さんのおかめ顔が子供みたいで


まあ、いいんじゃないか・・・


思ったよりも悪くもないんじゃないか・・という気になってきた。







KENちゃんは雅子さんに音楽の話は一切しなかった。



雅子さんも興味がないのか聞かなかった。