碧いラフレシアの花 その786 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

「KENちゃんはもう結婚しないほうがいいよ。おかめ納豆は絶対失敗だと思う。」


乱人君が言った。



「でも、青木君は俺らと違って結婚願望が大きいんだよ。」


中村さんが言った。


「フィリピーナと違って逃げはしないと思うけどさぁ・・。大体誰がフィリピーナ遊びなんか教えたんだよ。」


乱人君が言った。


「俺だけど・・。担当の高橋さんと接待でフィリピーナパブに行ったら、結婚したい・・とか青木君が言い出して・・・。」


中村さんが困った。


「TAKA・・沢田貴章の奥さんとも結婚したかったって言ってた。ただしかなり若いときだったけどね。KENちゃんが22歳ぐらいの時に、メジャーデビューした後TAKAが捨てたグルーピーの真帆ちゃんを自分で全部金出してアパートで面倒見てた。あの頃あの真帆ちゃんはお金がない普通の子だった。」


乱人君が言った。


「あ~、沢田貴章のお古をその若さで囲ってみたか。青木君は生き急ぐから失敗するんだ。」


青木さんが笑った。


「なんか、俺の性欲処理してくれたらアパート代とか払わなくていいから・・とか言ったらしいよ。おかしな22歳だったよね、KENちゃんも。」


乱人が苦笑した。


「ついていけない。親父みたい。」若いローディーが言った。


「俺の性欲強いから処理してくれれば、アパートにいればいいとか言ったらしい。」乱人君が笑って言った。



ローディーが泥酔して寝ているKENちゃんの頭を指でぴんとはじいて


「ひぃー、やらしいっ。」と言った。