碧いラフレシアの花 その774 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代





窓から正月の青い空が見えた。




真帆とは8年前に別れて、その後2年前にちょっと不倫をした後に別れた。




TVで観る真帆はTAKAに愛されて何不自由なく暮らしているように思えた。





ほんのちょっとの選択の差や、ちょっとした忍耐の有る無しで


大きく人生が変わったはずなのに


KENちゃんの人生はよどんで沈殿しているように思えた。









外から自分の息子の声が聞こえた。