碧いラフレシアの花 その759 真帆30歳の誕生日 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


真帆の30歳の誕生日はTV出演の日だった。


深夜のダイエット番組は高視聴率を記録して


真帆がぐんぐん痩せたので、スポンサーの大手エステ会社のTの売れ上げが35%上昇した。



30歳の誕生日用にスポンサーがダイエットシュガー使用のケーキを用意した。



TV番組の中で真帆とTAKAが夫婦で一緒にケーキを食べた。



司会の人が夫婦の馴れ初めなどを聞いた。


真帆の回答があまりにも少女漫画のようだったので

スタジオのみんながうっとりした。




真帆がどんなに高校生の時からTAKAを愛していたか・・・・



好き過ぎて「TAKUTOのハートに火をつけて」で模倣キャラにしてしまったこと・・・・



TAKAに処女を捧げてそれから違う人と付き合ったけれど


またTAKAのもとに戻って


一緒に家庭を作った事・・・・


などを話した。




TAKAは、あんまり最初は大切にしなかったけれど、ずっと時間を重ねたら真帆が大切な人になった・・・と述べた。















丁度その時KENちゃんはTVを観ていた。


昔借金の肩にKENちゃんと寝ろと言って、真帆の横にコンドームの箱を置いて「ごゆっくり。」と言った悪魔のようなTAKAを思い出した。


こいつらのどこが少女漫画なんだよ・・・。


KENちゃんが苦笑した。