碧いラフレシアの花 その735 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



シマッタ・・・。

今日は失言が多い。


TAKAは今日KENちゃんに言った


「KENちゃん唄やめたの?」を思い出した。


本当に今日は失言が多い・・・。




「やっぱり太ってる子だと思う?」真帆が涙声で聞いた。



激太りしてから真帆は全く自分に自信がなくなった。

不倫相手にも振られ

結婚相手にも振られたら生きていけないと思った。




「痩せてはいないけどさ・・・。」

TAKAがぼそぼそ言った。

TAKAはかなり飲んでいて、あまり会話に集中出来なかった。


「もういいじゃねえか。アイドルじゃねえんだ。大根足で大根選んだって・・・・。」

あ・・・、また失言だ・・。

TAKAは焦った。


真帆の目から涙がこぼれた。

「泣くなよー。泣きたいのはKENちゃんだぞー。お前なんか全然可愛そうじゃないよー。」

「KENちゃん・・?」

「あ・・、今日KENちゃんに会ったんだ。たまたまだけど。」


真帆の心臓がどきどきしてきた。