碧いラフレシアの花 その732 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




夜も更けてきた。


若い女の子達と男の子達が楽しそうに道ではしゃいでいた。


KENちゃんが目を細めてその様子を見ながら


自分の若い時を思い出した。




TAKAと一緒にバンドをやっていた時の

あのグルーピーの女の子達は何処へいっちゃったんだろう・・・




きっと彼女達は

もう自分の場所を見つけて

大人になったんだ。



ツアー先でいっぱい待ち構えている

濃いお化粧をした

可愛い女の子達を

KENちゃんは思い出した。



あの子達は自分の事を思い出してくれる事があるんだろうか・・・

もう忘れちゃったんだろうか・・・・