碧いラフレシアの花 その719 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



最初のライブ会場は東北だった。



すぐにKENちゃんはナンシーに電話した。


誰も電話に出なかった。


仕方がないので留守電にメッセージを吹き込んでおいた。







ライブが終わった後に


ATMから現金を引き出そうとした時


KENちゃんは自分の銀行残高がゼロ値に落ちていることに気がついた。



\0  ?????!!!!!!




いつもナンシーには自分の銀行のカードを持たせてあげて使わせていた。

それでナンシーがアパートで食材を買ったりして主婦業のような事をしていた。

昨日もそういえば銀行のカードを持って買い物に行っていた。




KENちゃんは自分の身に何が起こったか

瞬時に分かった。









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