碧いラフレシアの花 その718 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代



その夜KENちゃんはナンシーを抱いた。


ナンシーはその最中も義務的でどこかよそよそしかった。


あんなに喜んでくれた可愛いナンシーはもう心変わりをしたんだろうか・・・・

このまま見限られて終わるのか・・・・


KENちゃんは不安になってきた。









翌朝KENちゃんがバンドのショートツアーに出かけるためにアパートを後にした。


「気をつけてね。」とナンシーが手を振った。

「電話するから。絶対に大切にするから。」


KENちゃんが最後にそう言った。