碧いラフレシアの花 その606 真帆のKENちゃんとの浮気 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


「え・・・。困るよ。そのつもりじゃなかったよ。」

真帆がとぎれそうな声で言った。


「3年一緒に暮らしたんだよ。昔みたいにしようよ。」

真帆はKENちゃんが別に真帆を好きではないのはもう分かっていた。


「誰か他に女の子がいるんだよね?KENちゃんは・・・。」

「誰もいないよ。」

「ファンの子とすればいいのに。」

「水太りみたなへヴィメタ女と男しかいないよ。だからやらないよ。」

「もうKENちゃんが私の事好きじゃないのは分かってるよ。でも私はKENちゃんの事は好きだからね。それだけは分かってね。」


一瞬KENちゃんは真帆が可愛そうになってきた。


「うん・・。ありがとう。真帆の事は嫌いじゃないよ。嫌いだと思った事はないよ。」


KENちゃんはずっと女の子としていなかった。

テレクラもグルーピーも惨敗で

人妻の真帆しかもういなかった。






五年以上二人は寝ていなかったので

何だか二人で急に気恥ずかしくなってきた。




「ずっと女の子としてないから、やらせて。」


真帆が大人しく頷いた後、KENちゃんがやりはじめた。