そのうち乱人君が飲み物を買うためにその場を離れた。
「真帆さん・・・例の・・・ずっと好きだから・・待ってる・・とかいうメッセージ、さっきKENちゃんと2人きりになった時伝えておきました。ずっとKENちゃんとは連絡取ってなかったんで・・。」
あれは1年以上前のことづけだった。
真帆は急に恥ずかしくなった。
「KENちゃん何か言ってた・・・?」
真帆がおそるおそる聞いてみた。
「いや、何かびっくりしてました。去年のヴァレンタインもチョコが来たんだよ・・とかぼそっと言って終わりでした。」
「今日はライブ終わったらすぐに帰るから。しんちゃんも色々ありがとうね。」
「あ・・、真帆さんも御元気で。」
しんちゃんがその場を離れてスタッフの仕事に戻った。
真帆はライブに来た事を後悔した。