碧いラフレシアの花 その595 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


そのうち乱人君が飲み物を買うためにその場を離れた。



「真帆さん・・・例の・・・ずっと好きだから・・待ってる・・とかいうメッセージ、さっきKENちゃんと2人きりになった時伝えておきました。ずっとKENちゃんとは連絡取ってなかったんで・・。」






あれは1年以上前のことづけだった。


真帆は急に恥ずかしくなった。



「KENちゃん何か言ってた・・・?」


真帆がおそるおそる聞いてみた。


「いや、何かびっくりしてました。去年のヴァレンタインもチョコが来たんだよ・・とかぼそっと言って終わりでした。」

「今日はライブ終わったらすぐに帰るから。しんちゃんも色々ありがとうね。」

「あ・・、真帆さんも御元気で。」




しんちゃんがその場を離れてスタッフの仕事に戻った。






真帆はライブに来た事を後悔した。