TAKAが仕方なく美穂にホワイトデーにお返しをした。
TAKAは美穂には全く興味がなく
浮気の意志はゼロだった。
美穂はホワイトデーのプレゼントに大喜びをした。
何で自分がこんなに美穂に好かれているのかTAKAは不思議だった。
「KENちゃん、へヴィメタになったって知ってた?」
TAKAが意地悪そうに美穂に言った。
「そうなの・・?」
「KENちゃんは独身だよー。昔の女の美穂が慰めにライブに行ってあげたら喜ぶよ。あそこはファンは男とブスしかいないしね。」
「もう、そんな昔の男の話はよしてよ。」
美穂がほっぺたをポンっと膨らませて怒った。
「独身と付き合えー。」
TAKAが茶化して言った。
「早坂先生が行けばいいのに。喜んで昔の男は贈呈するよ。TAKAさんが私と付き合えば円満解決だよ。」
「お前も言うなぁ・・。」
「早坂先生、KENちゃんのメタル化情報知ってるの?KENちゃんって実はもう仕事選べないんじゃないの?ヘビメタっていうのは私の中では無しよね。ヘビメタじゃ少女漫画じゃないよ。青年漫画の間違いじゃないの?先生はそれでも好きなの???メタル青年漫画でも次は描くの?」
「お前も冷たいよな。あー、女の子って怖い。怖い。」
「TAKAさんがお嫁さんにしてくれたら私は何でもするよ。私はそんなに怖くないよ。」
TAKAが苦笑しながら「早く社長がアメリカのインポの薬で死んで、若くていい彼氏ができるといいね。」と美穂に言った。
美穂がぎゅっとTAKAに抱きついてきた。
「子供の時からTAKAちゃんキャラのTAKUTO君が好きで、お人形三体持ってるんだよ。あんな少女漫画描いた先生が全部悪いんだよ。初恋はずっと忘れないもん・・・。」