春の終わりごろKENちゃんの奥さんの外出が多くなった。
「専門学校の友達と食事に行く。」とか「専門学校の友達と飲み会がある。」とかそういう理由だった。
KENちゃんは専門学校の友達の本当の意味を知らなかった。
子供の面倒はKENちゃんや奥さんのお母さんが見ることが多くなった。
学校に行きだしてから奥さんの機嫌が良くなったので、KENちゃんもそれはそれでいいことではないかと思うようになった。
学費は奥さんの実家出しだし、前のようにKENちゃんのお金で痩せないエアロビをやられてヒステリーを起こされるよりはいいと思った。
気がついたら夫婦の間でずうっとセックスレスだった。
それでも奥さんの機嫌はずっと良くなった。
だから別にいいんだと
KENちゃんは思った。