碧いラフレシアの花 その487 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

結婚式ではTAKA用に事務所がヘアメイクさんを送った。


新郎が化粧するとは思わなかった真帆の母がそれを聞いて不機嫌になった。






「ファン倶楽部の会報にばっちり結婚写真を載せようね。」と事務所の社長がTAKAに機嫌よく話しかけた。


「まあ、夫婦抱き合わせ商法で・・。」

事務所の社長が真帆の編集部の編集長に笑いながら話しかけた。


「少女漫画誌のRの4月号に先生の結婚写真をカラーで載せますよ。主人公のTAKUTO君みたいなので小さい女の子に喜ばれると思います。」

真帆の編集部の編集長がそう答えた。







結婚式というよりはプロモーションの写真撮影会のようだった。