「何言ってるの?もう寝たら?何でよりによって真帆なんだよ。そんなことしたらTAKAに殺されるよ。」
「結婚したのにすぐ浮気される私の身にもなってよ。なんであんな娘にちょっかい出すのよ?」
奥さんがそう言って号泣した。
明らかに妊娠中でホルモンのバランスが悪いのか、奥さんはどこかおかしかった。
「本当に真帆なんか出してくるなよ。関係ないってば。」
「関係ない娘の問題を率先して仕切っちゃって、おかしいよ。真帆、真帆って何よ、あれ。気安い。」
「TAKAに任せると誰が死にそうになっても不安になるから、俺が前に出たんだよー。関係ないよ。」
「今日ね、TAKAの家に行って、あんたと真帆の浮気について話しをつけにいったのよ!」
「ええっ?何考えてるんだよ!いい迷惑だぞ!よせよ!」
「本当におめでたい男でね、TAKAは。真帆がポン中で逃げグセがあっても真帆を疑わないんだよ。あんたたちみんなでおかしいよ。感覚狂ってるよ!」
「もうTAKAと真帆に迷惑をかけるのはやめろよ。」
「クリスマスに私たちに迷惑かけたのはあの二人組みでしょ?」
「それとこれは話しが違うよ。失礼だよ。家に押しかけるなよ。」
「真帆もあんたもTAKAも最低のキチガイだよー!」
「もう寝ろよ。近所迷惑だ。うるせーよ。」
「今度は真帆に話しをつけに行く!慰謝料を請求してやるー!」
「俺はあいつと昔付き合っていただけだよー。だから距離感近くてお前が誤解したんだよ。違うよ。違う!TAKAの婚約者なんか嫌だよ。それにこの間で問題ある女だって分かっただろう?別れた理由はそれだよ!」
「早坂まりあと付き合っていたの???」
「うん・・。」
「信じられないっ。」