碧いラフレシアの花 その410 TAKAとKENちゃんの奥さんの話し合い | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




真帆が出版社のパーティに出かける時に、TAKAが真帆の服が似合うとか変に真帆を褒めちぎった。


クリスマスに真帆がLSDで死にかけてからTAKAが変に優しくなった。





ついでに真帆が失踪中に自殺未遂していた話しはTAKAにとっては寝耳に水だった。


きっとぎりぎりの精神状態で地方新聞の記者、松島のマンションにごやっかいになって、シモ付きのお手伝いさんをしていたのだろう・・・とTAKAは考えた。

ついでに真帆は松島が既婚だとは知らなかった。

なんか抜けてて不思議なんだよなぁ・・とTAKAはちらと真帆を見ながら思った。



KENちゃんの奥さんが乗り込んでくるので朝から真帆は動揺していた。


「俺が何とかするから。大丈夫だから。」

TAKAが真帆をなだめた。


「浮気相手は私じゃないのに・・・。」

「分かってるから。あいつら夫婦の問題で俺らの問題じゃないから、とっとこあのブス青山には帰ってもらうから。」

「すごいヒステリーで怖いんだよぉ。」

「怖いの分かってるから。だからぎりぎりまでKENちゃんも結婚したくなくて逃げてたんだから。」


「もう生きてるのいやだよ。」

「どうしてそうなるんだよぉ。」

TAKAが面倒くさそうに言った。



真帆が出て行くときに

「クリスマスにやれなかったから、帰ったらやらせて。」

とTAKAが言った。