碧いラフレシアの花 その379そのまま真帆の目から涙がぽろぽろこぼれた。何も言葉が出なかった。TAKAが引きつっていた。真帆がKENちゃんに捨てられてからもうすぐ2年になろうとしていた。あれから真帆には色々な事があったし人生だってどんどん進行しているのにそれでもKENちゃんに振られてから時間が固まっているような気がしていた・・・。真帆が無言でぽろぽろ泣くのでTAKAがあからさまに嫌な顔をした・・・。「子供ができちゃったから結婚するみたいよ・・。」不機嫌そうにTAKAがぼそっと言った。