碧いラフレシアの花 その379 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


そのまま真帆の目から涙がぽろぽろこぼれた。


何も言葉が出なかった。





TAKAが引きつっていた。





真帆がKENちゃんに捨てられてからもうすぐ2年になろうとしていた。


あれから真帆には色々な事があったし


人生だってどんどん進行しているのに



それでもKENちゃんに振られてから時間が固まっているような気がしていた・・・。





真帆が無言でぽろぽろ泣くので

TAKAがあからさまに嫌な顔をした・・・。





「子供ができちゃったから結婚するみたいよ・・。」

不機嫌そうにTAKAがぼそっと言った。