「おまえ、お袋にそういう事情を話したのかよ?」
「まだお母さんに電話してない・・。」
「何考えてるんだよ?警察ここまで来て大騒ぎだったんだぞ。お袋にここで大声で泣かれて俺も死にそうだったんだぞ。いい加減しろよ、真帆。」
真帆がTAKAを無視しながらお母さんに電話した。
お母さんが電話の向こうで泣いていた。
今すぐ真帆のマンションに向かうとお母さんが言った。
お母さんが来るまでに真帆とTAKAの喧嘩が激しくなった。
TAKAは完全にぶち切れていた。
真帆はもう2度とTAKAと付き合いたくなかった。
松島さんと新しい人生が欲しかった。