碧いラフレシアの花 その309 田中さんとの再会 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


いつものようにホテルに従業員の車でホテルに向かった。


昼の仕事というのは初めてだった。



拘束時間は2時間だった。



いつもお客さん達が使うホテルよりは安い印象があった。


拘束時間も少ないし


あまりお金が無い人なのだろう・・・


と思った。



それでもラブホテルを使うような連中とは

「違う」格の客が集まる仕事だった。



ドアをノックして開いて見て


真帆は息が止まった。


田中さん・・だった。


「た・・田中さんっ・・!!」

「あれ・・?真帆??な・・何で?」


従業員が困った顔をして「お知り合いですか?ごゆっくり・・。」と事務的に言って離れた。




それから田中さんが真帆に緑茶を入れて


会社を首になった後

司法書士になって

司法書士になった後

予備校に通って

司法試験を受けて

弁護士になった・・・と説明した。


今は弁護士で自分の事務所があるという。

赤坂のクラブの客で、こっそりと裏ビジネスのこの話しを聞いて・・・

仕事の合間に

初めて配達のお弁当のサービスを試してみたら・・・


真帆だった・・・

・・・・と

絶句していた。