いつものようにホテルに従業員の車でホテルに向かった。
昼の仕事というのは初めてだった。
拘束時間は2時間だった。
いつもお客さん達が使うホテルよりは安い印象があった。
拘束時間も少ないし
あまりお金が無い人なのだろう・・・
と思った。
それでもラブホテルを使うような連中とは
「違う」格の客が集まる仕事だった。
ドアをノックして開いて見て
真帆は息が止まった。
田中さん・・だった。
「た・・田中さんっ・・!!」
「あれ・・?真帆??な・・何で?」
従業員が困った顔をして「お知り合いですか?ごゆっくり・・。」と事務的に言って離れた。
それから田中さんが真帆に緑茶を入れて
会社を首になった後
司法書士になって
司法書士になった後
予備校に通って
司法試験を受けて
弁護士になった・・・と説明した。
今は弁護士で自分の事務所があるという。
赤坂のクラブの客で、こっそりと裏ビジネスのこの話しを聞いて・・・
仕事の合間に
初めて配達のお弁当のサービスを試してみたら・・・
真帆だった・・・
・・・・と
絶句していた。