2月になってヴァレンタインが近づいた。
真帆がTAKAにチョコを買った。
ヴァレンタインの数日前にクラブから連絡があった。
ヴァレンタイン当日に仕事をしろと言う。
借金を返すまでは籠の鳥だと分かっていたので、断ることは出来なかった。
幸い拘束時間は3時間だった。
ヴァレンタインの夜に、TAKAのアパートに仕事の後にチョコを渡しに行けるので、TAKAにそう伝えた。
クラブに到着して、従業員が「お客さんに渡してね。」と真帆に義理チョコを渡した。
クラブが用意した義理チョコは真帆がTAKAに買った本命チョコよりも高かそうで立派だった。
また従業員が車を出して高い5つ星ホテルに向かった。
凄く寒い日で、吐く息が凍りそうだった。
車に乗っていたら雪が降ってきた。