ホテルに着いた。
かなり高そうな有名ホテルだった。
従業員がフロントに話をして、フロントの人が部屋に電話をした。
そのまま噴水のある大きなロビーからエレベーターにクラブの従業員と二人で乗った。
「明日の朝6時に迎えに行きますから、ロビーで待っていてください。車でクラブまで送ります。そこで領収書を発行します。」
朝の6時は早いな・・・と何となく思った。
従業員と真帆は目を合わせなかった。
7階でエレベーターを降りて、赤いふかふかした絨毯の上を歩いて、707号室にたどり着いた。
従業員がドアをノックするとかなり白髪のある、背の低い50歳くらいの男性が出てきた。
この人と寝るんだ・・・・
・・・・と思うと悲しくなった。