「あんたは真帆の金が目当てなんだろ?」
「おかーさんもでしょ?」TAKAが馬鹿にしたように言った。
お母さんが発狂してヒステリックに叫んだ。
「いい加減にしなさいよっ!あんた!」
「すみません。冗談がきつかったです。謝ります。」TAKAがしれっと言った。
「あんたいくつなの?」
「27。」
「27でそんな格好してるの?ついていけないよ。」
「お母さんに好かれるように、少し大人しくしますよ。」
「あんた、いつもそんな話し方なの?」
「はい。」
「あんたの仕事には先があるのかい?」
「おかあさんも応援してください。」
「本当に駄目そうだね。」
「そんなに駄目ですかね・・。」
真帆の母親がTAKAのふざけた態度にイライラしだした。
「真帆を呼んでくるから・・・。娘にあんまり深入りしないで頂戴。」
お母さんが叫んで真帆を呼んだ。
「真帆、あのベース弾きから電話だよ!」