碧いラフレシアの花 その245 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


畳の部屋にお母さんが布団を敷いて寝た。


ぼんやりとKENちゃんにここで抱かれた日々を思い出した。


明日引っ越すんだ・・・。


真帆が布団に寝ながら天井を見た。


涙がこぼれて来た。


TAKAに捨てられたグルーピーあがりの真帆をKENちゃんは本当に幸せにしてくれた。


次にKENちゃんにポン中になって捨てられた真帆をTAKAが回収に向かったけど・・・


KENちゃんに捨てられた真帆をTAKAは幸せにはしてくれない・・・・




家が近所だからクリスマスの後もTAKAは真帆のアパートに数回やってきて・・・彼女だから一応寝た。

「絶対にKENちゃんにクリスマスに二人でクスリをやって寝たことは言わないでね。」と真帆が念を押した。

「言わないけど・・・付き合ってる事は言うからね・・・。」と面倒くさそうにTAKAが答えた。


TAKAの抱き方は相変わらず乱暴で

愛してないけど

何回もイッた。



「お母さんが引越しの手伝いに来るんだよ。」真帆が言った。

「ごめんね。手伝えなくて・・・。お母さんによろしく・・。」TAKAがぼそっと言った。