「KENちゃんには内緒にしておいてあげるから。」
TAKAが真帆の目を見た。
「真帆と一緒に最後にしたいな・・・。」
「やだよ。KENちゃんに嫌われたくない。」
「あいつにこんな事話さないよ。話す必要さえもないだろ。」
「本当に?」
「絶対に話さないから。真帆に恨まれたくないし。」
TAKAが苦笑した。
「今頃KENちゃんは新しい女抱いてる頃だし・・。そんなに気にしなくていいんじゃないの?まあ、俺のほうからは何も言わないよ。絶対喋らない・・という事で・・。」
「クスリはやってもTAKAとは寝ないよ。」
「はい。はい。」
TAKAが茶化した感じで答えた。
一気に吹雪で部屋の中が寒くなった。
凍るようなクリスマスが始まった。
二人でドラックを打ち合いながらTAKAが言った。
「腐ったクリスマスだ・・・。」