碧いラフレシアの花 その224 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


12月の24日になった。

孤独がいやおうにも襲ってきた。

どこにも出かける場所もなく

出かける気にもならず

一緒に出かける人もいなかった。


何で生きているんだろう。

ふとそういう事を考えた。


12月24日の午後に誰かがドアを叩いた。

ドアを開けてみたら

ドラックディーラーの呉だった。


真帆はびっくりして


息が止まりそうになった。