碧いラフレシアの花 その215 もう一度TAKAが来た。 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

お母さんに電話した後に真帆は気が抜けた。


3年前の事を思い出した。


メジャーデビュー記念ギグの後に、借金5万の代わりに、浮気した真帆をTAKAがKENちゃんに貸そうとして・・・


KENちゃんなんか嫌だ・・・と真帆が泣いたら・・・


KENちゃんが真帆を抱かないで、気前よくTAKAの5万円分をチャラにしてくれたんだ・・・。



その後すぐにKENちゃんと恋に堕ちた・・・・。


3年間夢みたいだった。


ジャンキーになって自分で潰すとは思わなかった・・・・



美しい夢だった。





同棲する前に、お母さんに・・・


「絶対に幸せになるから。」


・・・と言った。そう言って出て行った。









真帆は引越し業者を調べはじめて・・・

いらない物を処分し始めた。