本当にKENちゃんは出て行ってしまった。
別れを言い出されて2日後に、KENちゃんのお父さんの工務店の車が来て引っ越して行った。
KENちゃんがTAKAの家に出て行ってから、一回KENちゃんから電話があった。
真帆は泣いて許しを請うたけれども、KENちゃんの別れの意志は固く・・・・
もうはっきり終わりだと分かった。
KENちゃんの家族に合わせる顔なんか何もないので・・・
その日は一日中外で時間を潰した。
公園でベンチに座ってただ泣いた。
でももうその涙も無駄で・・・
全て終わりだと分かった。
夜の6時頃・・、前もってKENちゃんが指定した通り・・・
TAKAの家に
KENちゃんが置いていった・・・・
合鍵をとりに行った。
玄関の呼び鈴を鳴らしたら
TAKAが出てきた。
TAKAは真帆の様子を見て
非常に
不安になった。