「どこで宅配の話を取り付けたの・・・?」
TAKAが聞いてきた。
「六本木のクラブNで中国人が鳥いりますか?って聞いてきて・・・。飛ぶから・・・らしい・・。それで買って・・次に行った時に・・今度は宅配の話しになった・・。」
真帆がぼそぼそと話しだした。
「そのディーラー誰?誰?そこには3人中国人が出入りしてるんだよ。」TAKAが聞いてきた。
「呉・・さんっていう人・・。」真帆が答えた。
「他にも魏と蜀がいて・・・。ロッカーの間でクラブNの三国志って言われて有名だよー!」
TAKAが笑い出した。
「もう笑い事じゃないよー。死にそうだよぉー。」
真帆が嘆いた。
「やめようとすると禁断症状で怒りっぽくなるんだよ・・。そのせいで雇ったアシスタントが二人逃げた・・。そうすると全部自分で漫画完成させようとして徹夜になるの・・。そうしたら呉さんが家に来てクスリを勧めるの・・。クスリやると眠らなくても良くなるから・・・お仕事にはいいんだよ。もう、蟻地獄みたいだよ・・。」
真帆がぼやいた。
「だ・・・大丈夫か・・・?」
TAKAが心配そうに言った。
「なんとか・・・。」
「死ぬなよ・・。」
「死にたくないよー。KENちゃんには宅配の話とか絶対やめてね。」
「真帆は高給取りだから、質のいいドラックを買うタイプだから狂わないよ・・。美奈は安物つかんで狂った・・。」
「もう、こんな話し誕生日にしたくないよぉー。私。」
真帆が泣きながら言った。