碧いラフレシアの花 その189 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


二枚目のシングルが8位に入った。

思ったよりもB・Bは売れた。


それなのに3人でドラックを買うので

お金はいつもギリギリだった。


TAKAは独りで家でもやるみたいで、お金を借り出したようだった。


真帆の漫画も奇妙に売れ出した。


それでも印税が入ると

結局3人でおかしな事をして

金が消えた。



春になった。

TAKAの顔をTVで見るようになった。

真帆の漫画も書店で見かけるようになった。


丁度3年前にTAKAに処女をあげたんだ・・・。

真帆はあの日の事を思い出した。


3年経って・・・・・


KENちゃんと真帆がセックスしてる隣で

今はTAKAがそこそこ儲けて

ファミコンをしていた。


「KENちゃん、もうツアー嫌だよ。耐えられないよ・・。」真帆が言った。

「俺も嫌だ・・。真帆がいないと寂しい・・。」KENちゃんが言った。


TAKAは何も言わなかった。