碧いラフレシアの花 その185 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

TAKAがだらだら入り浸る日々が続いた。


仕事にも集中できないし・・・


TAKAがうざったくなった。


早くTAKAに彼女が出来て


TAKAの家に女の子が出入りすれば


KENちゃんと二人だけでもっとゆっくり出来るのに・・・と真帆は思った。





10月3日になって真帆の21歳の誕生日がやって来た。

その日はKENちゃんと2人だけでいたいから、真帆は鉄の意志でTAKAを追い出した。



10月5日になってTAKAが「KENちゃんに黙っててね・・。」と真帆に誕生日のプレゼントを持ってきた。

ルビーのピアスだった。

そう言えば・・・

ピアスの穴を開けてくれたのはTAKAだった・・・。


2年前に19歳の誕生日をTAKAに無視されて

どんなに悲しかったか・・・を・・

思い出した・・・。


けちんぼのTAKAに貰った最初のTAKAのお古のピアスを・・・


まだ大切にとっていた・・・。