TAKAがだらだら入り浸る日々が続いた。
仕事にも集中できないし・・・
TAKAがうざったくなった。
早くTAKAに彼女が出来て
TAKAの家に女の子が出入りすれば
KENちゃんと二人だけでもっとゆっくり出来るのに・・・と真帆は思った。
10月3日になって真帆の21歳の誕生日がやって来た。
その日はKENちゃんと2人だけでいたいから、真帆は鉄の意志でTAKAを追い出した。
10月5日になってTAKAが「KENちゃんに黙っててね・・。」と真帆に誕生日のプレゼントを持ってきた。
ルビーのピアスだった。
そう言えば・・・
ピアスの穴を開けてくれたのはTAKAだった・・・。
2年前に19歳の誕生日をTAKAに無視されて
どんなに悲しかったか・・・を・・
思い出した・・・。
けちんぼのTAKAに貰った最初のTAKAのお古のピアスを・・・
まだ大切にとっていた・・・。