碧いラフレシアの花 その171 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

グルーピーの名前はひとりはちかちゃんでもうひとりはようこちゃんだった。

もうKENちゃんは名前を覚える気もしなかった。

過去もこうやって・・・・

次々に

女の子の名前が流れて

記憶から消えていった。




TAKAもいい加減に卒業してくれ。



「TAKAちゃーん。TAKAちゃんだけだよ。このバンドでこんなに乱れまくっているの・・。乱人君なんかね、毎日ツアー中日記書いて・・日々向上しようとしてるんだってさ・・。TAKAちゃんも・・・さ・・・もうちょっと、さあ・・・。」

KENちゃんがぼやくように言った。

「俺がツアー中日記書いたら最低だから書かないほうがみんなの為だと思う・・。」

TAKAが笑いながら言った。


「酔っ払いすぎ!どうして今日は二人・・・連れこんだの?」


「KENちゃんへの友情プレゼント・・。」








結局ちかちゃんとようこちゃんとTAKAに酒で散々潰されて・・・


KENちゃんは気がついたらちかちゃんと浮気していた。



KENちゃんはやった後に後悔したが・・・もう開き直った。


旅の恥はかき捨て・・だと思った。


明け方KENちゃんの腕の中には裸のちかちゃんがいて・・・


隣のベットではようこちゃんを抱いてる最中のTAKAがいた。