グルーピーの名前はひとりはちかちゃんでもうひとりはようこちゃんだった。
もうKENちゃんは名前を覚える気もしなかった。
過去もこうやって・・・・
次々に
女の子の名前が流れて
記憶から消えていった。
TAKAもいい加減に卒業してくれ。
「TAKAちゃーん。TAKAちゃんだけだよ。このバンドでこんなに乱れまくっているの・・。乱人君なんかね、毎日ツアー中日記書いて・・日々向上しようとしてるんだってさ・・。TAKAちゃんも・・・さ・・・もうちょっと、さあ・・・。」
KENちゃんがぼやくように言った。
「俺がツアー中日記書いたら最低だから書かないほうがみんなの為だと思う・・。」
TAKAが笑いながら言った。
「酔っ払いすぎ!どうして今日は二人・・・連れこんだの?」
「KENちゃんへの友情プレゼント・・。」
結局ちかちゃんとようこちゃんとTAKAに酒で散々潰されて・・・
KENちゃんは気がついたらちかちゃんと浮気していた。
KENちゃんはやった後に後悔したが・・・もう開き直った。
旅の恥はかき捨て・・だと思った。
明け方KENちゃんの腕の中には裸のちかちゃんがいて・・・
隣のベットではようこちゃんを抱いてる最中のTAKAがいた。