碧いラフレシアの花 その151 KENちゃんの東北ツアーとイベント | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


深夜真帆がトイレに起きたらTAKAがキッチンの床に座って缶ビールを飲んでいた。

「あー、起きてたんだ。」真帆が言った。

「うん、眠れない。」

TAKAは神経質なところがあった。


ついでにTAKAはかなり酔っ払っていて酒臭かった。


「あ・・さっき何かごそごそ音がしたから目が覚めたら・・オマエがやっていた。」

「・・・・・。」

「見るつもりはなかったけど全部見た。」

「やめてよ・・。」

「何で?」

「TAKAは感覚が少しおかしいよ。」

「オマエも一緒におかしくしてやるよ。」


真帆がむっとしてその場を立ち去ろうとした。


TAKAが真帆の手を取って「座れよ。」と自分の横に座らせた。

「あのね・・、TAKAと付き合っていたのは昔の話しなんだけど。」真帆が嫌そうに言った。

「ほんの一年前だ。一年経ってオマエは冷たくなった。」

「KENちゃんと同棲してるんだけど。」


TAKAがビールを飲み続けた。

真帆がその場を立ち去った。


真帆が立ち上がる前にTAKAが真帆の手をぎゅっと強く握った。