碧いラフレシアの花 その148 美奈の乱心 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


TAKAはかったるそうにコップの水を飲んでいた。


「大家に話さないと鍵変えられないだろ・・。嗚呼面倒くさい。」TAKAがぼやくように言った。


TAKAが自分のアパートに戻らないと大家の電話番号が分からないので、KENちゃんが念のために付き添って美奈対策にあたる事にした。


「それじゃ、真帆、美奈がドラックで発狂中だから何とかしてくるよ・・。」

KENちゃんが苦笑しながら真帆に言った。

真帆がKENちゃんをぎゅっと抱きしめた。

「気をつけてね。刺されたりしないでね。」

真帆が涙ぐみながらKENちゃんの顔に頬ずりした。


「あのさー、俺が刺されそうなんだけど。俺の心配をしてくれよー。ついでに2年連続で糞クリスマスなんだけど。」

TAKAがむっとしながら言った。


TAKAがちらっと見たらKENちゃんが真帆を押し倒してディープキスをしていた。