KENちゃんのクリスマスライブが終わった。
ライブの後の打ち上げにまたTAKAの妹だと嘘をついて参加した。
早苗も参加出来る様に根回ししたので早苗もやって来た。
早苗は真帆がKENちゃんに乗りかえた事について不思議だと常日頃から思っていた。
真帆の漫画がTAKA模倣キャラ炸裂だというせいもあるけれど、真帆にはアーティな面があって、そこがTAKAと似合うのではないかと思った。
TAKAはバンド1の美形株で、メインソングライターだった。
収入は等分で名義はバンドクレジットにしてしまったが・・・
これはTAKAのバンドだった。
あとは乱人君も曲を書けるので共作することはあった。
乱人君はお母さんがお琴の先生で、おっとりとしていた。
公の場なので打ち上げではKENちゃんと真帆は距離を置くようにしていた。
早苗と乱人君は楽しく談笑していた。
一年近くで色々変わってしまった。
TAKAがつまんなそうに独りで水割りをガンガン飲んでいた。