碧いラフレシアの花 その140 TAKAの恋人 美奈 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代




そうこうしているうちに何故かTAKAと彼女の美奈がKENちゃんと真帆の家に上がってきた。



前日に真帆はそれに関してKENちゃんにちょっと文句を言った。

KENちゃんが言うには、美奈の家でTAKAと3人で飲んだことがあるので、付き合いで呼び返さないといけない・・という事だった。

真帆はKENちゃんが美奈の家に上がって飲んでた話なんか初耳だった。


昔真帆がTAKAからKENちゃんに乗りかえたように、美奈が訳の分からない事をKENちゃんにしたらどうしよう・・と不安になって、真帆の中に激しい嫉妬心が沸き起こってきた。


「TAKAもちゃんとその場にいたんだよ・・。」とKENちゃんが真帆の機嫌を取った。


それがアテにならないんだよ・・。


真帆はそう思った。


一年前に・・・

KENちゃんからの借金5万円を返済するために、真帆をKENちゃんに貸し出そうとした・・鬼のようなTAKAを思い出した。

結局KENちゃんはその話しに乗らないで・・・その時は真帆を抱かなかった・・・。

5万円をTAKAの為にちゃんとチャラしてくれて・・・

その後真帆をちゃんと彼女にしてくれて・・・

今は養ってくれている・・・。


TAKAもTAKAの女もKENちゃんの周りをうろちょろして欲しくなかった。


この幸せを壊して欲しくなかった。


でも真帆抜きでまた3人で会われたりするよりはマシだと思って・・・

しぶしぶ・・・

TAKAとTAKAの彼女の美奈を


ここに招待することにした。