碧いラフレシアの花 その139 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

連載性春小説  碧いラフレシアの花

好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代


12月になった。

KENちゃんと知り合ってから一年になろうとしていた。



色々あったけど・・・


まあ、いい人と落ち着いたから


いいじゃないの・・。



真帆は幸せだった。


今年のクリスマスはクリスマスライブが入ってしまっている・・。

それで真帆がライブを観たいと言ったらKENちゃんが事務所からチケットを一枚まわしてくれた。


12月の半ばにKENちゃんが、家にTAKAとTAKAの彼女が遊びに来る・・と言った。

嫌だな・・と思ったけれど、TAKAと別れて一年だから・・・

割り切ったほうがいいのかな・・・と思った。


真帆が20歳で

KENちゃんが24歳で

TAKAが25歳になっていた。


人生が早いテンポで

加速度をつけて

通り過ぎて行った。


毎日漫画を描いて

KENちゃんとセックスをして・・・


ただ毎日が幸せに過ぎていった・・・。