碧いラフレシアの花 その138 田中さんの逆転勝利 | 連載性春小説  碧いラフレシアの花

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好きじゃない人と天国へ行くよりは


好きな人と地獄に行きたい


ある女の子の80年代

田中さんはクリスマス用のポインセチアとシクラメンを早朝からいっぱい運んだ。

慣れない肉体労働と冷えで腰痛が激しかった。

もう12月になって・・・

クリスマスを意識する商品が多くなった。


朝の休憩時間に緑茶を飲んだ。

花市場の休憩所のでっかいアルミのやかんから、安い業務用の緑茶をグリーンのプラスチックの湯のみに注いだ。

ふと・・見ると大きな茶柱がすっと立っていた。


いいことがある兆しだ・・・・


田中さんは嬉しくなった。



一週間後に田中さんは司法書士試験に合格した。