2月になってKENちゃんがツアーに出た。
ツアーバスの所まで真帆がKENちゃんを送りに行った。
みんなが呆れるくらい真帆とKENちゃんはキスしまくりで、マネージャーの田畑さんも苦笑していた。
「あー、あれはTAKAの妹だったよね?」と田畑さんが乱人君に思い出したように聞いた。
「そうです・・。」と乱人君がひきつりながら言った。
TAKAとKENちゃんはその後も普通に友達として付き合っていた。
TAKAのほうからはKENちゃんには・・・・・・
もう何も真帆の事は聞かなかった。
TAKAがつまんなそうにKENちゃんと真帆がツアーバスが出るまでキスしまくりなのを見ていた。
「バレンタインがツアー中なんて・・。」と悲しそうに真帆がKENちゃんに話しかけているのが聞こえて、TAKAがあーあという感じで頭をふった。
TAKAはまだクリスマス前に喧嘩した彼女と付き合っていた。
もう次を探すのも面倒くさいと思っていた。
ツアーバスが去って行った時に真帆が泣いた。
しばらくKENちゃんと一緒に寝れないというのはキツかった。
依存してるのかその夜はこわくて独りで眠れなかった。
電気をつけてずっと起きていて・・・
朝方やっと浅い眠りについた。
次の日に真帆のお母さんが真帆のアパートを訪ねてきた。
もうお母さんもそんなに怒っていなかった。
KENちゃんの事がどんなに好きかを話したら、悲しそうな顔をした。
ツアーは短期ツアーで・・・
3月には帰って来た。
3月3日発売のRの4月号で、TAKAちゃん漫画の連載第一回が始まった。
ピンク色の桃の花が咲いて
少し陽気が良くなってきた。