そのうちにクリスマスが終わり、KENちゃんのお母さんが作った年越しそばを食べた。
行く年来る年を見た後、KENちゃんの家族にバレないように声を殺してセックスした。
真帆が感じる声が大きいのでKENちゃんが布団の中で真帆の口を塞いだ。
正月になってKENちゃんのお母さんがおせち料理を作って出した。
「マメ、マメしく働くように・・・。」とか言ってKENちゃんのお母さんがKENちゃんにいっぱい黒豆をよそった。
もう充分マメだろう・・とか何かおかしくなった。
KENちゃんが真帆に子孫繁栄の数の子をよそったので何か笑えた。
今度はKENちゃんの子供が欲しいと思った。
一か八かでKENちゃんと結婚するためにハメて妊娠してやりたくなるくらいKENちゃんを深く愛していた。
それから一緒に初詣に行った。
KENちゃんはいつも真帆の体に触って絶対に真帆を離さなかった。
それからKENちゃんが絵馬に「バンドが売れますように。」とだけ書いたので、なんか情緒ないなぁ・・と思った。
一月三日に少女漫画誌のRの2月号が発売された。
真帆が新人賞を取った作品が読みきりで掲載された。
その作品は真帆が高校生の時に描いた古い作品なので・・・
まだTAKAと知り合う前に・・・ファン時代に・・・・
TAKAを模倣キャラにして描いてしまったので・・・
髪型から服装から・・・
全コピーのTAKAが扉絵になっていて・・・。
ストーリーの中でTAKAの模倣キャラが炸裂していた。
作品を見てKENちゃんが苦笑していたが・・・
真帆はかなり恥ずかしかった。
そのうち編集部から電話があり、同じキャラとコンセプトで連載を描いて欲しいと言われた。
読者からアンケートで大好評だったとの事だった。
いくらなんでもTAKAのそっくりさんを毎日描くのはちょっと・・と思い・・・
主人公の髪の毛をベタで黒くしてゴス感出していいですか・・?と聞いてみた。
それは絶対ダメで金髪のままでとにかく「いじるな」と言われた。
そういう訳でTAKAちゃん漫画の連載が決まってしまった。