観光が終わってKENちゃんとまたホテルに戻った。
ホテルの部屋で緑茶と一緒に二人でおせんべいを食べた。
「あのねー、KENちゃん。今日は本当に楽しかったよ。考えて見れば一度も喧嘩したことないよね。相性がいいんだよね?私たち・・。」
KENちゃんが畳に真帆を押し倒してキスした。
「あー、あっちの相性がいいからじゃないの?よく分かんないけど・・・。」
KENちゃんが言った。
「生まれてから・・・・一番楽しい日だったよ。ずっとKENちゃんと一緒にいて、死ぬまでKENちゃんとだけセックスして死にたいよ・・。」
KENちゃんが苦笑した。
「なんなの、それわ・・・?まあ、そんなに死ぬ死ぬ言わなくていいから・・・。」とKENちゃんが言った。
「都内に引っ越すと思うから、一緒に暮らそうよ。オマエは家で漫画でも描いてろよ。普通の仕事してると多分俺とはあんまり会えないと思うから・・・、色んな意味で良かった。まあ、これで良かったんだよ。」
「うん、これで良かったんだと思う。家があんなに近いのも運命だったと思う。」
「あー、近すぎて、またお母さんにバッタリ会いそうだけどねー。」とKENちゃんがちょっと笑って言った。
「本当に一生で一番幸せな日だよ。漫画家になれたことよりKENちゃんに会えた事のほうがずっと幸せ。」
「いや、別にそんなにいい男ではないと思うけど・・・。でもまあ、こんな感じで楽しく暮らそうよ。」
KENちゃんが真帆にもう一回キスをした。
「最近、俺はツイてる・・・。」
それからKENちゃんは頭をちょっと掻いて「あーあ、TAKAにブーブー俺は文句を言われるんだろうな・・・。もう、しんちゃんからバレてそうだけど。まあ別にバレてもいいからしんちゃん呼んだんだけどね・・。」と言った。
「でもTAKAはもう新しい人がいるんでしょ?」真帆が言った。
「いや、そうなんだけど・・・。実はTAKAが急に真帆を捨てたから心配になって、様子見て来て・・って俺に頼ん
で・・。んで、その時に後で話が面倒くさくなるから真帆とは絶対にやらないで・・って言われたんだよ。」
「え、そうなの・・?」
「うん。でも何か勝手に話をこっそり進めて・・・。でも、真帆はもう俺のほうがいいんでしょ?」
「うん、もうKENちゃんじゃなきゃ嫌だよ。」
真帆がKENちゃんに抱きついて「何でTAKAに内緒で私とやろうと思ったの?」と聞いた。
「・・・・・あ、打ち上げの後、TAKAの家に泊まって真帆が泣いてるの見てから・・・好きになったから・・。ずっと
真帆の事ばかり考えていたから・・。」